防水工事

建物のベランダや屋上には、必ずといっていいほど、防水工事が施されております。

ベランダや屋上などは、基本的には平らな設計になっていることが多く、雨水が流れる経路の確保や、建物内部への浸入を防ぐための加工など、非常に重要な施工となります。

もしこの防水工事に不備や抜けがあった場合、お住まいの中で雨漏りが発生してしまうだけでなく、雨水が建物自体の建材にダメージを与えてしまうため、建物の耐久性が弱くなってしまいます。そのため施工を行う際には、信頼ある施工業者にお任せすることをオススメいたします。

当方では、この防水工事の中で最も一般的なウレタン防水工事も行っております。
ウレタン防水は、ウレタンという少し粘り気のある塗料を使用し、施工部分全体にシームレスな防水層を形成する工法です。防水性と施工性のどちらにも優れており、コストパフォーマンスも高いため、国内No.1のシェアを占める人気を誇っております。

施工の際は、お客様に安心してお過ごしいただけるよう、丁寧で確実な施工を行います。
またウレタン防水の耐久年数は10年といわれております。定期的なメンテナンスや塗り替え工事などにもご対応可能でございますので、ご検討中のお客様は、ぜひ当方までご相談くださいませ。

■ウレタン防水の施工方法

○通気緩衝工法

ウレタンは、床面に直接塗らず、床面に敷いた通気性のあるシートの上に塗る工法です。この工法は非常に高度な技術が必要ですが、最も美しい仕上がりの実現が可能となります。

○密着工法

床面に直接ウレタンを施工するシンプルな工法。ウレタン防水の中で最も安く仕上げることができる工法となります。

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