お住まいを長持ちさせるためには欠かせない外壁塗装。
外壁塗装において、「色選び」は非常に重要なものです。
満足いく仕上がりにするためにも、色選びのポイントをしっかりおさえておきましょう。
■外壁塗装における色選びのポイント！
・面積効果を意識する
面積効果とは、全く同じ色でも面積の大きさによって、色の見え方が違うといった現象です。
小さい面積だと暗く見え、大きな面積だと明るく見えるようになります。
そのため、カラーサンプルなどで見る色と、施工後の印象ではギャップを感じることがあります。
外壁塗装の色選びは、面積効果を意識してちょっと濃い色を選ぶと、イメージと仕上がりのギャップを抑えることができるでしょう。
・窓サッシやドアとの色合いも考慮する
窓サッシや玄関ドアなど、アルミ部分は基本的に塗装することができません。
そのため、外壁塗装の際はサッシやドアとの色合いも考慮しましょう。
白や黒といった色なら、ある程度どのような外壁の色にも合うかと思います。
しかし、ブロンズサッシなどの場合、組み合わせによってはイメージと違うものに仕上がる可能性があります。
外壁だけにとらわれず、お住い全体との調和を意識しましょう。
・周辺環境に合わせた色を選ぶ
自分の好きな色にお住まいを塗装することができるのが外壁塗装。
しかし、だからといってあまりにも周囲の環境にそぐわない色を選ぶのはおすすめできません。
例えば、周りに白色の家が多く落ち着いた雰囲気なのに、鮮やかな色を選ぶと一軒だけ浮いてしまいます。
そのため、周りと比べた時に違和感が生まれないような色を選ぶようにしましょう。
■まとめ
外壁の色はお住まいのイメージを決める重要なものです。
そのため外壁塗装を依頼する際は、今回ご紹介したポイントを踏まえて塗料の色を選びましょう。
杉本塗装では、外壁塗装のご依頼を承っております。
お客様のお悩みに合わせて、最適なご提案をいたします。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。
